お知らせ
家畜診療・研修センター紹介
高い診療技術の提供と充実した医療設備で地域の畜産業を支えます
・長崎県の畜産地帯である県央および島原半島における安定した高度獣医療の提供を目的に、
県下獣医療の研修施設の拠点として平成21年4月に設置。平成21年4月
・現在の家畜診療・研修センターが完成。平成23年1月
・同センター南島原出張所を開設。平成25年5月
NOSAI長崎 家畜診療・研修センター
南島原出張所
獣医師募集
学ぶ。極める。育てる。
当家畜診療・研修センターは、乳牛と肉牛の診療比率が均等で、外科手術も日常的に行っています。最新の情報や診療機器を取り入れながら先進的な治療を目指しつつ、病理検査や解剖など関係機関と連携した原因究明も心がけています。超音波診断装置を一人一台ずつ配備し、代謝プロファイル事業にも取り組むなど、今後も獣医師の活躍の場を拡大していく計画で、やる気のある方には魅力的な職場です。
就職1年目
他県診療所への長期研修や外部団体主催の新人研修にも参加。往診随行を繰り返してじっくりと臨床技術を教育。常に先輩獣医師がサポート。勉強会への参加を優先。
就職2年目
独り立ちの時期。カンファレンス等で技術サポートは継続。緊急時は先輩の応援体制。研修中の獣医師は県外出張や県内研修に優先的に参加。
NOSAI長崎 家畜部機構図
家畜診療センターの業務
充実した診療機器と設備であらゆる疾病に備え、予防に取り組み、農家の生産性向上・経営安定に向けてチャレンジします。
1.乳牛の診療<酪農>
2.肉牛の診療<繁殖・肥育>
3.繁殖検診・繁殖障害治療(超音波診断装置を活用)
4.飼料設計・飼養管理指導、乳房炎対策指導、代謝プロファイル等(損害防止事業)
5.地域の防疫事業への協力(ワクチン接種等)
6.馬、羊の保険外診療
7.電子カルテ入力、その他の事務作業
8.研修会・学会・会議への参加
9.休日勤務や夜間急患対応自宅待機(当番制)
10.獣医研修生受け入れ(宿泊設備あり)
主な診療機器
施設設備
配置